GOODです中に薄手のニットやレイヤーにカットソーを着てもGOODです(*^o^*)ショートパンツやレギンスとブーツに合わせてコーディしてみてはいかがでしょうか。
きめとは、漢字では肌目と書き、もともと木材の表面状態をあらわす「木目」に由来しており、皮膚においても組織の状態が細かく均一であることを意味する。きめが細かいという状態は、一般に水分が多く角質層が潤っており、凸凹が少ない状態である。赤ちゃんの肌は、細胞組織の保水性が高く、弾力もあり、外から指で押したりしてもすぐに元にもどるような、スベスベ・プリプリな感触である。成人の美肌づくりもそのような状態が理想であるが、加齢とともにその状態は失われていく。特に、乾燥肌やトラブル肌の人は、きめを細かく保つのが難しい。表層部の角質層ばかりでなく、肌質やきめは真皮の部分も反映しているからである。毛穴ケアをきちんとしておくことでもきめの改善につながる。
きび酢とは、さとうきびだけを原料として造られ、添加物等は一切使用していない、鹿児島県の奄美大島南端に位置する加計呂麻島の伝統的な酢である。きび酢は、空気中の天然酵母と酢酸菌によって発酵してできる。きび砂糖にもミネラルが多いことは知られているが、きび酢も同様である。また、ポリフェノールは穀物酢の約10倍、玄米酢の2倍以上含まれる。酢は、乳酸による疲れをとり、血液をきれいにするといわれるが、きび酢も同様である。さらにきび酢にはナトリウムが少なく、カリウムが多いために余分な水分排出・むくみを解消する働きがあり、女性の健康に役立つ。しかし、きび酢用の良質なさとうきびは限定生産のうえ、手作り醸造であるため貴重な健康食品である。
キトサンとは、カニの甲羅に含まれるキチンといわれる食物繊維を化学処理したものである。キトサンの有用性については、血圧、コレステロールの調整、免疫力の向上、食物繊維としての働きで、腸内有用菌を増殖、自律神経の調節などがこれまでに確認されている。キトサンはカニ殻を原料としているので、カニやエビでアレルギー症状を起こす可能性がある人は、摂取を控えた方が良い。キトサンは生物により生産されるため資源の枯渇の心配が少なく、また生物により分解されるため汚染源とならない、生体に対して無害であるなどのメリットがあり、日本が世界に誇る素材として内外から高い評価を得ている。キトサンを配合した基礎化粧品もある。
キダチアロエとは、ツルボラン科の多肉植物で、南アフリカ原産である。日本で古くから広く普及していて、「医者いらず」の愛称で知られている。キダチアロエは、葉は剣状で多汁、灰緑色で、葉縁には三角形のトゲを密につける。性質は強健で、暑さや乾燥に強く、比較的低温にも強いので、管理しやすい。キダチアロエは、高濃度のポリフェノールを代表とする抗酸化物質や殺菌作用物質を含む食物繊維、タンパク質、各種ビタミン、ミネラルも豊富に含んでいる。キダチアロエは、胃腸の働きを活発にして便秘解消に役立つ。また、胃の調子を整えたり、免疫力を高めて抗ガン作用や抗菌作用をもつ成分も含んでいる。他にも、血糖値を下げる働きがあるアロエボラン、乾燥肌に水分を補給するムチン質などを含んでいる。