エアロバイクとは運動不足や体力アップ、美容やダイエットなどのために、無理のない運動で足腰の健康維持ができる運動器具である。エアロバイクは腰にも負担がかからず、テレビを見ながら、読書をしながらでも続けられ、定期的に続けることが重要なダイエットにおいて重宝される。バイクを漕ぐことによって、有酸素運動を行う。有酸素運動は体に必要な酸素を多く取り入れる運動で、体内の糖質や脂質などを燃やし、エネルギーを消費さる。また、一定時間有酸素運動を行うと、心拍数が適度にあがるため、肺・心臓・血管などに刺激を与え、強化することができる。その結果、ダイエットだけでなく、持久力がついたり、血管が丈夫になったりという効果も期待できる。ダイエットの効果を得るには、約20分以上の運動が必要。
ショウガ科の多年草で、南アジアを中心に、アジア、アフリカ、中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生し、一般に高温多湿を好む。粉末が健康食品原料になる。ウコンは、古くから防腐剤として染料などにも使われていた。濃い目の黄色のことを指して、ウコン色という。ウコンの効果には肝機能強化、健胃、殺菌、防腐効果などがあり、内臓各部位の健常化に効果があるといわれている。ウコンは内臓機能に対してよい効果を持っているが、万能ではない。アルコール、タバコなど肝臓等に負担をかけるものは控えめにしないと、体全体の解毒機能が低下する。近年、ウコンエキスを化粧品成分に配合したものがあり、自然派化粧品のひとつのジャンルに入る。
魚の目とは、足裏の角質層の一部が円錐状縦方向に異常増殖したものであり、見た目がさかなの目のように見える。魚の目は、皮膚の奥深くに入り込み芯ができているため、表面角質層が硬化しているタコと違い、押すと神経に触れるので痛い。魚の目は、サンダルやハイヒールをよく履く人に多く、靴の形が足にあっていないため、同じ場所が繰り返し刺激されることが原因である。治療には、皮膚科や外科で角質層を削る対処療法もあるが、根本的には角質層を柔らかくし、刺激を少なくする工夫が必要。市販のスピール膏というリング状のクッションを張って軟化させるのもよい。足の皮膚の再生には約1ヶ月を要する。魚の目が浅ければ、リフレクソロジーやフットセラピーで改善する場合もある。
ウォーキングとは、歩くことを主体とした健康法である。血糖値、コレステロール値が下がるなどの効果が期待される。歩くことは人間の体にとっても美容にとっても大事。運動不足になりがちな現代人にとって、脂肪の燃焼やセルライトの解消には道具の要らないウォーキングが有効である。歩くときは激しい運動と違い、呼吸を意識した有酸素運動を行える為、脂肪が効率よく燃焼される。適度な運動はストレスの解消にもよい。足にフィットするシューズ選びも重要である。足に負担の少ないウォーキング専用シューズなどを専門店で求めるのがよい。
烏龍茶とは中国茶の一種で、青茶に分類される、半発酵の茶で、緑茶と紅茶の中間に位置する。ウーロン茶は自律神経を安定させ、皮膚の血液の流れもよくし、老廃物の代謝も活発化する。また、皮膚の再生機能は夜間に高まるようになっているため、夜、きちんと睡眠をとり、ウーロン茶を飲んで代謝を活発にし、リズムの安定した生活を送ることが美容に良いと言える。ウーロン茶が肥満を抑制するのは、エネルギー消費を高めているからと考えられている。ストレスは自律神経の働きを低くさせ肥満症の要因となるが、それをウーロン茶は和らげてくれ、同時に、エネルギー消費量をアップさせ、脂肪の代謝を促進する効果も明らかになっている。
インセンスとは、お香のことで、古くから植物の樹脂、根、葉、樹皮、花を灼いて儀式的に使っていた香りを、煙によって居住空間を浄化・殺菌し、場の雰囲気を変えるという意味で、日常の習慣にしたものである。インセンスの形態は、粉末、スティック、コーン状(円すい形)などに加工されている。原料には、香料(植物性・動物性)・接着剤(ハチミツやゴム液など)・整形剤・着色剤などで、安価なものは合成香料を使用している。好みによって西洋風のハーブなどを香料として用たものがある。インセンスは、アロマテラピーの要素があり、部屋の空気に香料の蒸気を煙とともに拡散させることによって、主として鎮静・催眠・やすらぎなどの効果、ヨガなどの雰囲気作りの助けとなる。