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2009/01/25 (Sun)
魚の目とは、足裏の角質層の一部が円錐状縦方向に異常増殖したものであり、見た目がさかなの目のように見える。魚の目は、皮膚の奥深くに入り込み芯ができているため、表面角質層が硬化しているタコと違い、押すと神経に触れるので痛い。魚の目は、サンダルやハイヒールをよく履く人に多く、靴の形が足にあっていないため、同じ場所が繰り返し刺激されることが原因である。治療には、皮膚科や外科で角質層を削る対処療法もあるが、根本的には角質層を柔らかくし、刺激を少なくする工夫が必要。市販のスピール膏というリング状のクッションを張って軟化させるのもよい。足の皮膚の再生には約1ヶ月を要する。魚の目が浅ければ、リフレクソロジーやフットセラピーで改善する場合もある。
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