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2009/01/26 (Mon)
ショウガ科の多年草で、南アジアを中心に、アジア、アフリカ、中南米の各大陸の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生し、一般に高温多湿を好む。粉末が健康食品原料になる。ウコンは、古くから防腐剤として染料などにも使われていた。濃い目の黄色のことを指して、ウコン色という。ウコンの効果には肝機能強化、健胃、殺菌、防腐効果などがあり、内臓各部位の健常化に効果があるといわれている。ウコンは内臓機能に対してよい効果を持っているが、万能ではない。アルコール、タバコなど肝臓等に負担をかけるものは控えめにしないと、体全体の解毒機能が低下する。近年、ウコンエキスを化粧品成分に配合したものがあり、自然派化粧品のひとつのジャンルに入る。
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