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2009/04/17 (Fri)
クコは、ナス科の落葉低木であり、若葉はクコ茶にし、果実は生薬の材料にする。クコは中国が原産で、干した赤い果実を漢方薬では「枸杞子(くこし)」と呼び、滋養強壮薬としている。葉の成分は、ビタミンB1、B2、Cのほかにルチン・ベタインを豊富に含む。ルチンはそば同様に、血管壁を強化する働きがあり、高血圧・頭痛・肩こりに効果的とされる。ベタインは消化を促進し、酸性化した血液をアルカリに保つ働きがあるため、疲労回復によい。ホワイトリカーと砂糖に漬けた「クコ酒」は昔から不老長寿の妙薬といわれている。中高年が枸杞子を食べると、ホルモン分泌が改善され、老人病を予防できるといわれる。クコの実のハチミツづけを1日数粒食べると、カロチンの補給にもなり美容上よい。
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