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2009/04/14 (Tue)
キサンタンガムとは、でん粉などの糖質を原料として、酸素の多い環境で発酵させることによって得られる粘性のある天然多糖類である。キサンタンガムは、乳液や美容液など液状の化粧品を作る際に、水に粘性を与え、その粘度の特性によって、製品のしっとり感や、さっぱり感といった使用感を調節する。また、乳化粒子や顔料粒子の分散安定性を助ける働きを持つ。ファンデーションやプレストパウダー、アイシャドウなどの粉状化粧品を固形状にするための結合剤としても用いられる。キサンタンガムのパウダーが、市販されており、水とまぜるとジェルができ、顔・身体・髪の毛などいろいろに使える。分子量(構成単位のくり返し)の違いによって粘性の強い弱いがある。
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