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2009/03/02 (Mon)
角質とは、ケラチンというタンパク質からできていて、皮膚の表面の死んだ細胞のようなものである。角質は、死んだ細胞とは言っても、肌にとって大切な役割がある。例えばこの角質が壁となって外からの刺激から真皮を保護している。他にも体内から水分が外にでるのを防いでいる。しかし、この角質がたまると透明感がなく、くすんだ感じになってしまう。特に乾燥している冬の間は角質肥厚をひきおこしやすく、カサカサして化粧のノリが悪くなったり、角質が固くなるので化粧品をつけても油分・水分がうまく吸収する事ができず、小ジワができやすく、また毛穴がふさがれやすいためにニキビもできやすくなってしまう。無理やり削り取ったりして強い刺激を与えるのはなく、ピーリングで優しく取り除くことが望ましい。
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