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2009/03/29 (Sun)
甘草フラボノイドとは、甘草の根から得られたエキスであり、ビタミンC誘導体とならんで、2大美白成分といわれている。甘草は、4000年も前から薬用植物として使用されており、生薬の王といわれる。甘草の根からとれる甘味成分であるグリチルリチン酸はショ糖の150倍の甘味を持ち優れた抗炎症作用を示す成分としてハンドクリームなどに用いられる。甘草には、グリチルリチン酸のほかに数種類のフラボノイドが豊富に含まれており、その中から、アルコール抽出したフラボノイドが甘草フラボノイドである。甘草フラボノイドの効能は、メラニン色素合成の鍵を握るチロシナーゼという酵素の活性を抑える作用が非常に優れており、紫外線による色素沈着の抑制効果が確認されている。
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