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2009/03/16 (Mon)
カモミールとは、ヨーロッパ原産のキク科の代表的なハーブであり、ハーブティーや精油の原料である。日本名はカミツレという。カモミールの精油には、抗菌・抗炎症作用がある。日焼け後のボディーケアにキャリアオイルで薄めてパッティングしたり、乾燥肌ケアに入浴剤として、手荒れケアのハンドクリームなどにも配合されている。ハーブティーには、花の部分を使う。フルーティーなリンゴっぽい香りがする。冷え性によいとされ、発汗を促し風邪のひきはじめに飲むと症状がやわらぐといわれている。鎮静作用もあり、アロマポットなど寝入りばなに焚くと不眠症によく、歯痛・神経痛を和らげるといわれている。女性のハーブともいわれ、生理不順や生理痛の緩和にも使われるが、妊娠中は禁固である。
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