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2009/03/13 (Fri)
カプサイシンとは、唐辛子の辛さのもとになる成分であり、血行をよくし、体脂肪を燃焼させて肥満の防止、代謝を良くする。カプサイシンには、中枢神経や脳下垂体などに直接作用するため、運動による代謝に比較すると即効性があり、肉料理の味付けに唐辛子などの香辛料を使ったり、キムチなどの唐辛子を利用した食品にダイエット効果があるといわれる。少量でも非常に辛い香辛料であるため、通常ダイエット効果を期待するには、タブレット状のサプリメントでとるのがよい。唐辛子を食べると血液中の好中球(白血球の一部)という組織の働きが通常の約3倍も良くなるということもわかっており、免疫力を高める作用もあるといわれる。唐辛子の辛さで、料理を減塩する効果もある。
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