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2009/02/04 (Wed)
エリソルビン酸とは、アスコルビン酸(ビタミンC)の構造異性体で、食品・化粧品に用いられる酸化防止剤である。別名:イソアスコルビン酸。エリソルビン酸は、化粧品を空気酸化から防ぐ。食品などに入れる場合は、エリソルビン酸のナトリウム塩として亜硝酸ナトリウムと一緒に使用すると、ニトロソアミンの発生を抑える効果があり、よく使われている。酸化防止作用は強いがビタミンCとしての作用はアスコルビン酸の約1/20といわれている。脂肪分の多い加工品にはフェノール系酸化防止剤と併用することで相乗効果があるといわれる。名称が似ているだけで、よく発がん性を疑われるソルビン酸Kなどとはまったく別の物質である。
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