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2009/01/20 (Tue)
イボとは、皮膚から盛り上がっている小さなできもの一般を指す俗語であり、ウイルス由来の形や色も様々な皮膚病の一種である。イボのウイルスは、本来健康な皮膚には侵入できないが、傷や弱い部分があると、そこから皮膚にはいりこみ、基底層に寄生する。イボの種類は、小児に多いのが尋常性疣贅やミズイボ(伝染性軟属腫)。中年に多いのは、皮膚の一部が飛び出し、メラニン色素が発達する赤黒いイボ(スキンタッグ)。青年期でも扁平な形のイボが腕などにできることがあり、これは顔にも転移する。性器にできるイボ・尖圭コンジロームは、性感染症の一種でもある。治療には、万能なものはないが、液体窒素を用いた冷凍凝固療法が後を残しにくいといわれる。
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