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2009/01/05 (Mon)
アルギン酸Na(アルギン酸ナトリウム)とは、コンブやワカメなどの海藻から得られるエキスの主成分で、水溶性高分子である。アルギン酸Naは、水に溶けるとぬるぬるとした感触が得られる。この粘性を化粧品の使用感の調節に応用する。また、乳化粒子や顔料粒子の分散安定性を助け、パウダーファンデーションなどの結合剤として用いられる。マッサージ用のジェルや、パック洗顔料にも使われる。アルギン酸Naは、天然の保湿成分として、エイジングケア用化粧品素材に使われる。アルギン酸Naの水溶液が、毛穴の奥まで入り込み、汚れを吸着して出て行くことによって、汚れで不活発になっていた皮膚の新陳代謝を高める。また、マッサージの際の機械的な刺激から肌を守り、マッサージ効果を高める。
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